2018年12月21日、横浜みなとみらい全館点灯の撮影に行ってみました。
正式名称は、TOWERS Milight 2018~ みなとみらい21 オフィス全館ライトアップです。
昨年は、X-T2の夜景撮影のテストで横浜みなとみらいを偶然訪れました。
ビルの全館点灯の綺麗さに圧倒されて、2018年も訪れようと予定してました。
さて、今回の横浜みなとみらい全館点灯の撮影はどうだったでしょうか?
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TOWERS Milight 2018について
正式名称は、TOWERS Milight 2018~ みなとみらい21 オフィス全館ライトアップ。
略して、みなとみらいの全館点灯とか呼ばれています。
みなとみらい21地区で、クリスマス直前に行われるイベントです。
2018年で22回目の開催になり、どこかもう歴史すら感じます。
2018年は12月21日(金)の16時30分から21時30分までの間、全館点灯を行われました。
今回の参加施設は、25箇所になり、3箇所増えました。
下記、参加施設になります。
- 横浜ランドマークタワー
- 横浜ブルーアベニュー
- MMパークビル
- 富士ゼロックス R&D スクエア
- クイーンズタワーA・B・C棟
- みなとみらいセンタービル
- 富士ソフトビル
- ヒューリックみなとみらい
- 日石横浜ビル
- 横浜三井ビルディング
- 横浜銀行本店ビル
- 横浜アイマークプレイス
- 三菱重工横浜ビル
- 県民共済プラザビル
- 横浜メディアタワー
- パシフィコ横浜
- シンクロン本社ビル
- みなとみらいグランドセントラルタワー
- 日産自動車 グローバル本社
- 横浜野村ビル
- みなとみらい本町小学校
- スカイビル
- みなとみらい学園
周辺に建設中のビルがあるので、来年以降参加施設が増えるかもしれません。
全館点灯の前の週に横浜みなとみらいをロケハンしてみた
当日の撮影の段取りをうまく進めるために、ロケハンをすることにしました。
2018年12月15日、この日寒い中富士フイルムX-T2と三脚を持って、横浜みなとみらいに行きました。
全館点灯の当日は、大さん橋から撮影をはじめて、ランドマークタワーの近づいていく予定。
ただ、みなとみらい駅で降りたので、ランドマークタワー周辺をロケハンしてから、大さん橋へ向かいました。
この日は、天気は良かったですが気温が低く風もあったので、とても寒く感じました。
ロケハンできるなら、常にロケハンをして撮影したい性格です。
東京スカイツリーの夜景でさえ、あらゆる方向へ行って見て色々な角度から撮影します。
何度も来たからロケハンはしないわけでなく、何度もロケハンはします。
ロケハンをすることによって、使うカメラや焦点距離を記録して、使うレンズを決められます。
そして、気づかないことも改めてわかるようになるからです。
横浜みなとみらいも何度も来ていて撮影をしていますが、ここでも何度もロケハンします。
まず、ランドマークタワーの周辺をロケハンしました。
実際、夜になると構図が変わったりしますが、とりあえず日中の風景から想像していきます。
ここアニヴェルセル辺りは、夜になると派手な光の演出になりそうです。
ここ万国橋から撮影は、たくさんの人であふれそうなので、撮影をしない予定ですが、一応どんな感じになるか記録しておきます。
場所を大さん橋に変えて撮影をしました。
夕景の時間帯のみなとみらいの夜景です。
空が暗くなった時間帯のみなとみらいの夜景も撮影しました。
次の週の全館点灯に向けて、いろいろわかったのでロケハンを終わらすことにしました。
続いて今回は、みなとみらいの全館点灯だけでなく、マリンタワーからの夜景撮影のロケハンもしました。
ここは三脚が使えそうです。
試しに何十枚か夜景を撮影してみました。
今回はISOを高めに設定して、手持ち撮影したのでノイズがひどいです。
それでもマリンタワーからどんな夜景が撮れるのかわかったので、次回綺麗に撮影したいと思います。
こういう施設での夜景撮影の課題は、窓の写り込みですね。
その課題を克服するためにあるアイテムを海外から取り寄せることにしました。
別の記事でお話をする予定です。
とりあえず、横浜みなとみらいのロケハンができたので、12月21日の全館点灯の夜景撮影はうまく進められそうです。
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横浜みなとみらい全館点灯の日がやって来た
前回、ロケハンで使ったX-T2の夜景写真の写りがよくありませんでした。
そのため、ソニーのα7R IIIを持って行くことにしました。
焦点距離24〜105mmの標準ズームレンズSEL24105Gを使うことにしました。
本当は、広角で撮影するかもしれなかったので、広角ズームレンズが欲しかったです。
でも、α7R III用の広角ズームレンズがないので、撮りたいときはあきらめることにしました。
2台持ちで、X-T2と広角ズームレンズXF10-24mmF4 R OISを持って行きたかったですが、やっぱりやめました。
移動して歩くので、なるべく荷物を軽くしたいのです。
午後3時過ぎには、大さん橋について三脚を設置する場所決めをしました。
この時間ならまだ来ている人数が少ないので、好きな場所が決められます。
この日は、パシフィック・ヴィーナス号が停泊してたので、一部三脚を設置する場所がありませんでした。
19時出航なので、それまではそこから全館点灯の風景が撮れません。
13時30分から撮影を始めました。
だんだん夕景になって来ました。
16時30分から全館点灯しましたが、まだ明るくてよくわかりません。
いい感じに暗くなって来て、みなとみらいのビル群の明かりがわかるようになって来ました。
完全に空が暗くなって、みなとみらいの全館点灯が絶景の夜景になりました。
結局19時くらいまで、大さん橋にいて撮影していました。
ランドマークタワーの方へ近づきながら、夜景を撮って行きました。
大さん橋ふ頭ビルを撮影したら、水銀灯の影響で怪しく写りました。
象の鼻防波堤から、全館点灯の夜景を撮影しました。
この場所はもうちょっとゆっくり撮影したかったです。
来年のみなとみらいの全館点灯の時は、ここでの撮影の時間を取れるように予定します。
今回は、横浜赤レンガ倉庫のクリスマスツリーを通過して、運河パークへ移動しました。
ランドマークタワーを中心に全館点灯の風景を撮影して行きました。
アニヴェルセルとクイーンズタワーと観覧車がいい感じのバランスで撮れました。
万国橋にはたくさんの人が集まっていたので、手前の場所から撮影しました。
いろいろF値を変えて撮影してみましたが、やっぱりF8が思った通りの写真になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
横浜みなとみらいの全館点灯の夜景撮影は、見るよりもカメラで撮ったほうがさらに楽しめます。
まだ一度も行ったことがなければ、横浜みなとみらいの全館点灯の夜景をオススメします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
夜景撮影の参考にしていただければと思います。