自分に合ったスナップ写真用単焦点レンズを分析して選ぶ方法

単焦点レンズ 選び方レンズ

今回は、スナップ写真用のレンズを選んでみました。

いつも標準ズームレンズを使っているので、あまり使わない単焦点レンズをチョイス。

富士フイルムX-T2とソニーα7R III用に、それぞれ1本ずつ選んでみます。

単焦点レンズを使うことによって、写真のテーマを決めて撮ってみようと思いました。

さて今回は、スナップ写真用にどんな単焦点レンズを選んでみたでしょうか?

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まずは自分の撮影頻度の多い焦点距離を把握してみる

Lightroomを使って自分の撮影したデータを収集してみました。

思っていたのとは違う結果が出ました。

一番撮影頻度のが多かった焦点距離はナント、24mmでした。

42%とは、もう少しで約5割になる数字です。

次が35mmです。

あまり記憶がないのですが、50mmでも撮っています。

結構85mmとか105mmとか好きですが、実際撮影している焦点距離が違うことがわかりました。

一度、撮影で使用する焦点距離を把握するといいかと思います。

この結果から、24mmと35mmの単焦点レンズを探すことにしました。

夜のスナップ写真撮影をしたいので、特にそれにあった単焦点レンズを見つけたいと思います。

富士フイルムXマウント用に単焦点レンズを考えてみた

2019年になって、1月に富士フイルムでレンズをレンタルしました。

この時、16mmと56mmの単焦点レンズを借りました。

この時にもう24mmの焦点距離があっていることに気づいてたようです。

富士フイルムの16mmは、フルサイズ換算で24mm相当の焦点距離になります。

候補として、下の2つのレンズになりました。

●XF16mmF1.4 R WR

●XF16mmF2.8 R WR

XF16mmF1.4 R WRは実際使ってみて、写りは満足ですが、少し大きく重さがあります。

XF16mmF2.8 R WRは、2019年3月20日に発売の新しいレンズです。

重さもXF16mmF1.4 R WRの約半分、155gです。

XF16mmF2.8 R WRのほうが、気軽にスナップ写真撮影するには良さそうに感じました。

このレンズを購入することにします。

フジノンレンズ XF16mmF2.8 R WR

フジノンレンズ XF16mmF1.4 R WR

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ソニーEマウント用に単焦点レンズを考えてみた

α7R IIIに、SEL24F14GMという焦点距離24mm単焦点レンズがいいかなと考えていました。

ただ、GMレンズなのでとても高価な代物。

撮影使用頻度と天秤にかけると購入をするレンズではないと結論がすぐ出ました。

次に35mmの単焦点レンズを探すことにしました。

スナップ写真撮影で、横写真と縦写真をどちらもよく撮影します。

35mmレンズを縦写真を撮ると、非常に無駄なスペースができ主題がよくわからなくなります。

50mmレンズを横写真で撮ると、どことなく窮屈な画角になります。

そこで、40mmという35mmと50mmの中間の焦点距離の単焦点レンズを探すことにしました。

候補として、3つの単焦点レンズになりました。

●シグマ40mm F1.4 DG HSM

●カールツァイスBatis 2/40 CF

●フォクトレンダーNOKTON 40mm F1.2 Aspherical

まず、すぐにシグマ40mm F1.4 DG HSMを候補から外します。

非常に重いレンズなので、スナップ写真撮影に向かないと思いました。

1270gを持って何時間も撮影は難しいです。

残る2つのレンズがかなり悩むこととなります。

AFとMF。

重さの違い。

最短撮影距離の違い。

最後、開放F値で決めることになりました。

夜のスナップ写真撮影をしてみたいので、なるべくF値が小さいほうが撮影に有利だと考えました。

そこで、フォクトレンダーNOKTON 40mm F1.2 Asphericalに決めました。

マニュアルフォーカスのレンズですが、α7R IIIにはMFアシスト機能があります。

それを利用すれば、難しいことなくピントを合わすことができます。

このレンズを購入することにしました。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

無事スナップ写真用のレンズを2つ選びました。

なかなか単焦点レンズで撮影する機会がなかったので、新しい撮影の楽しみ方が出来そうです。

実際に購入して写真を撮ってみたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

単焦点レンズ選びの参考にしていただければと思います。

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