大谷資料館 ISO6400設定のD810で撮影

大谷資料館をNikon D810で高感度撮影してみた

今回は栃木県宇都宮市大谷町にある大谷(おおや)資料館を訪れてみました。大谷資料館は、大谷石の地下採掘場跡です。今回はNikon D810を持って、この地下採掘場跡に入って撮影をしてきました。照明は最低限の明るさなので暗さがあり、D810のISO感度を上げて高感度撮影をしました。三脚は使えないので、暗い中を強制的に手持ちで、ISO6400に上げないと撮影できないため、どのくらいノイズが出るのか確かめることにしました。さて、ISO6400設定のD810を使って、大谷資料館の地下採掘場跡での高感度撮影はどうだったでしょうか?

大谷石の歴史と巨大地下空間を持つ大谷資料館

大谷石(おおやいし)の歴史はかなり古く6、7世紀の古墳の石室に使われていていました。耐火性があり石の重量が軽く、加工しやすいのが大谷石の特徴です。近くには、天台宗寺院、天開山大谷寺の磨崖仏(まがいぶつ)があり、千手観音像、釈迦三尊像、薬師三尊像、阿弥陀三尊像が大谷石に彫られていました。

天台宗 大谷寺 大谷観音

天台宗 大谷寺 大谷観音

宇都宮,大谷寺

大谷寺のすぐ近くには、太平洋戦争の死者を追悼するために、昭和の時代に彫られた大谷平和観音がありました。高さが88尺8寸8分(約27メートル)のかなり巨大な観音像です。

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栃木県宇都宮市大谷町1174

話を戻して、大谷資料館は1919年から1986年までの約70年の月日をかけて、大谷石を掘り出してできた地下採掘場跡です。戦争中は地下軍用工場になっていましたが、現在は映画、ドラマ、ミュージックビデオやCMの撮影地や様々なイベント会場に使われたりしています。

大谷資料館

大谷資料館

今回は、地下採掘場跡である大谷資料館の中に入って撮影をしてみました。照明はあるものの、写真を撮影するには暗い空間です。三脚は使用できないので、手持ち撮影でISO感度を上げた高感度撮影をしてみました。

早速ISO6400に設定したD810で撮影してみた

大谷資料館に入って入館料を払って、階段を降りて降りて地下に向かいます。外は夏なのでかなり暑かったのですが、地下館内に入ると気温はかなり低くひんやりとしています。照明はありますが、足元が見えるくらいの明るさで、一眼レフカメラにとってはかなり暗い空間でした。ISO6400に設定し、標準ズームレンズAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRのF値をF4にして、D810を手持ちして撮影しました。Lightroomでの現像処理には、ノイズ軽減を全く使わないことにしました。

普通に撮影した画像とアップ画像を載せています。個人的には、ブログサイズだとあまりノイズが目立たず、スマホでブログの画像を見ると高感度撮影した写真のノイズがわからない状態だと思います。

大谷資料館 ISO6400設定のD810で撮影

大谷資料館 ISO6400設定のD810で撮影  拡大

結構、光のない状態で上から外の光だけが入ってきた状況の写真です。ほとんど真っ暗の状態でした。さすがに大きなモニターでは、このブログサイズの画像のノイズがわかります。

大谷資料館 ISO6400設定のD810で撮影

大谷資料館 ISO6400設定のD810で撮影 拡大

この写真は拡大すると結構ノイズがわかります。

大谷資料館 ISO6400設定のD810で撮影

大谷資料館 ISO6400設定のD810で撮影 拡大

ここの場所は、結構照明があったのですが、拡大するとノイズがかなり目立っています。

大谷資料館 ISO6400設定のD810で撮影

大谷資料館 ISO6400設定のD810で撮影

この写真もブログサイズの画像ならノイズは目立ちません。拡大すると、若干ノイズが目立ちます。

大谷資料館 ISO6400設定のD810で撮影

大谷資料館 ISO6400設定のD810で撮影 拡大

ISO6400設定のD810で高感度撮影してみたまとめ

大谷資料館の地下の暗い場所では、三脚は使えないので手持ちで撮影でした。暗い場所なので、シャッタースピードも手ぶれしない程度までにするため、ISO6400に設定しました。そして、F値も開放できるF4に設定しました。高感度撮影をしたので、撮影した写真にはノイズはのっています。iMac 27inchのモニター画面で見るには、かなりノイズは気になります。ただ、ブログサイズ750*500ピクセルサイズだと、あまりノイズが目立たない感じでした。スマホでこのブログの記事を見ると、全く気にならないと思います。

ISO6400設定のD810で大谷資料館を高感度撮影 拡大

D810はISOは拡張を除いて、ISO64〜12800まで設定できますが、個人的にISO6400くらいが撮影し記録に残す許容範囲だと思いました。D810AFは、迷いがなかったので夜景での撮影もあまり困らないと感じました。D750も所有していますが、D810とあまり差のない結果になると思います。こういう強制的な状況にならないと、暗所での撮影テストはしないので良かったと思います。

最後に、大谷資料館の地下採掘場跡はなかなか面白いので、訪れてみると良いと思います。かなり涼しいので訪れる時期は夏の時期がオススメです。

大谷資料館 – 大谷石の歴史と巨大地下空間

大谷資料館

 

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