筒森もみじ谷

今年最後の紅葉、養老渓谷の紅葉撮影に行ってみた

 今年最後の紅葉撮影になるため、千葉県 市原市夷隅郡 大多喜町(いすみぐんおおたきちょう)にまたがる養老渓谷へ紅葉撮影に行ってきました。僕が住んでいる場所は、埼玉県 越谷市なので、車で高速道路を使い2時間はかかります。前の日に午後8時に就寝、午前3時に起床し、撮影ロケーションの養老渓谷に午前6時半到着を目指しました。たくさんのロケーションを回りたいのと、なるべく混雑を回避したいため早く行動しました。今回も彼女に車の運転してもらい、まるで大御所俳優のようにくつろいでいきます。今年最後の紅葉撮影はどうだったのでしょうか?

まずは早朝の粟又の滝を目指してみた 

 養老渓谷は、粟又の滝梅ヶ瀬渓谷弘文洞跡出世観音筒森もみじ谷と広範囲に紅葉ロケーションがあります。まずは粟又の滝(あわまたのたき)へ訪れて早朝撮影することにしました。栗(くり)に似ていますが、粟(あわ)ですね。稗(ひえ)、粟のあわです。現代の食生活にはお目にかからない穀物ですが、歴史の教科書に出てきた記憶があります。あまり使わない漢字なので最初何と読むのか考えてしまいました。養老渓谷温泉郷に観光マップがありましたのでこちらをみるとロケーションがわかります。PDF版はこちらです。

養老渓谷 地図

 今年は夏が早く終わり、秋が長くなかなか寒くならない年なので、関東は全体的に紅葉のスケジュールが遅くなっている傾向です。早朝でもあまり寒くないので過ごしやすいですが、紅葉が綺麗になるにはあまりよくないですね。さて、粟又の滝に到着しました。周辺は有料駐車場があるので車を止めるのには困ることはありませんでした。駐車場からは2、300メートルくらい離れていたので、歩いて撮影ロケションまで移動することにしました。

 道路から滝まで下へ降りていくのですが、ちょっと足元が気をつけないといけないところもあり下まで降りていくと、先に撮影してる方をいてどうしても構図に入るのでそれを活かして撮影しました。僕は風景写真家ではなく、その時の瞬間を撮影していくタイプなので、動きのあるもの特に人も構図に活かして撮影することが多いです。それにしても水の中に入って寒くないのかなと思いながら撮影をしました。三脚でじっくり撮影するのはいいですが、僕はじっとしないで動いて、いいと感じた瞬間を撮影するスタイルでいきます。

粟又の滝

粟又の滝 渡り

粟又の滝 撮影者

 

粟又の滝

 

意外に長い時間歩いてしまった梅ヶ瀬渓谷

 粟又の滝を後にし、粟又の滝展望台に車で少し立ち寄り、それから大福山展望台へ向かいました。ここは近くに小さいながらも30台程度の駐車場があり、トイレもあるので安心です。後でわかるのですが、梅ヶ瀬渓谷に入るスタート地点の駐車場は有料だったので、大福山展望台から入って逆に梅ヶ瀬渓谷歩いたのは良かったかなと思いました。大福山展望台からみた風景は、東京や埼玉では見れない山々の木々が織りなす、とても立体感のある風景でした。埼玉人ですが、結構千葉房総はお気に入りの場所です。

大福山展望台

 

大福山

 

 大福山展望台を後にし、梅ヶ瀬渓谷へ向かい歩くことにしました。山から下りていく感じでして、下に下に歩いて行きました。途中急なところもありましたが、もみじが見えたりして一眼レフカメラで撮影を楽しんでみました。

大福山展望台から梅ヶ瀬渓谷へ

大福山展望台から梅ヶ瀬渓谷への途中

 やっと歩いて梅ヶ瀬渓谷に到着しました。右のほうへ向かうと日高邸跡のほうですが、すこし様子を見に下流方向へ向かってすこし歩いてみると、綺麗な光景が目に入りました。

梅ヶ瀬渓谷 紅葉

 断崖絶壁に綺麗に紅葉が続いていました。渓流を下流に向かって歩いていくことに決めました。広角レンズで撮影したいくらいの断崖絶壁の紅葉が僕の頭上に広がっていました。

梅ヶ瀬渓谷 断崖絶壁の紅葉

 ただ、梅ヶ瀬渓谷の渓流をずっと歩いていきましたが、紅葉がところところ見えるくらいで、ずっと渓流の景色をみていることが多かったと思います。特に印象的だったのが浸食されたであろう地層がずっと続いていました。そして、梅ヶ瀬渓谷を訪れてるみなさんは、トレッキングブーツ長靴が多く、歩けないわけではないが僕はVANSのスリッポンでの歩きで少し失敗でした。

梅ヶ瀬渓谷 渓流歩き

梅ヶ瀬渓谷 地層

梅ヶ瀬渓谷 渓流の紅葉

 大福山展望台から梅ヶ瀬渓谷まで降り、そこから梅ヶ瀬渓谷に入りるスタート地点まで結局約2時間、約4km歩きました。長い時間歩きましたが、やはり断崖絶壁の紅葉の撮影することができたので良かったのですが、梅ヶ瀬渓谷に入るスタート地点に同じような光景がありました。ここに最初来ればよかったかなという後悔はありませんよ。

梅ヶ瀬渓谷 入り口の紅葉

車を駐車した大福山展望台まで戻りながら紅葉撮影

 さて、車がある大福山展望台まで約3kmを戻らなくなくてはなりません。車道を歩くのですが、ずっと上り坂です。ただ、道中遠くにある紅葉、近くにある紅葉を見ながら、紅葉を楽しみながら歩く人々も周りにいましたので、特に疲れもしないで撮影を楽しみながら、車を止めた駐車場まで約1時間で戻ることが出てきました。至る所が紅葉してたので、もうこの時点で紅葉は満足でしたが次は移動して、弘文洞跡出世観音へ向かうことにしました。

大福山展望台への戻り 紅葉

大福山展望台への戻り 紅葉

大福山展望台への戻り 紅葉

人が一番多く訪れそうな弘文洞跡と出世観音へ向かう

 さぁ、養老渓谷の紅葉撮影も後半になりました。次は弘文洞跡出世観音を訪れました。この辺りは有料駐車場が多いのと温泉旅館も多い地域です。やはりここら辺は人が多く訪れていました。まずは、養老川の中瀬遊歩道を歩いて弘文洞跡を訪れてみました。

養老渓谷 弘文洞跡

 

35.251794, 140.15928

 

 かつては弘文洞跡は、養老川支流の夕木川と養老川の合流地点にある隧道(ずいどう)で上部の部分がつながっていたが、昭和54年に突如崩落してただの谷のような姿になってしまった場所ですね。出世観音の方向に養老川の側を歩いていくと、ここでも紅葉が綺麗に並んでいる場所がありました。そして、後ろを振り返ると出世観音へのゆく観音橋と紅葉の風景がありました。

養老川 紅葉

出世観音の観音橋と紅葉

 その後、観音橋を渡って出世観音を訪れました。日蓮宗養老山立国寺です。日蓮宗の家紋があったので日蓮宗の寺院とわかりましたが、真言宗的な要素と天台宗的な要素があり、最初どの宗派かわかりませんでした。僕自身は祈願をおこなわないため、仏様にごあいさつだけして立ち去りました。

出世観音 養老山立国寺

出世観音

 

出世観音立國寺

 

紅葉撮影の最後は筒森もみじ谷を訪れてみた

 紅葉撮影の最後の最後を締め飾る場所は、筒森もみじ谷です。筒森もみじ谷の1km手前の駐車場に車を止めて歩いて見に行きましたが、車で現地まで行って車から眺めながら帰ってくる感じでも良かったですね。これまでにだいぶ歩いた割には足取りは軽く、歩きながらでも紅葉はずっと楽しめました。

筒森もみじ谷

 

35.219283, 140.151878

 

 養老渓谷は広い範囲に広がっているので、当初予定してたロケーションをすべて回れるかどうかわかりませんでしたが、すべて回ることができ紅葉撮影が出来ました。ただ、まだ訪れたい場所や撮影した場所があります。徳川四天王と言われた本多忠勝が築城した大多喜城小湊鉄道の単線電車の撮影、少し鴨川のほうに向かって日蓮宗千光山清澄寺と再び訪れたい撮影ロケーションがまだあります。今年の紅葉撮影は、最後になりますがいま振り返ると充実した撮影を行えたかと思います。

 来年は、もっといい構図を取れるようになって、今回は標準ズームレンズを中心に、望遠レンズも使って撮影でしたが広角レンズも新しく揃えて広角レンズでも撮影をしてみたいと考えています。また、来年も新しい紅葉ロケーションを探して、紅葉撮影を報告したいと思います。

 

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