
千葉長南にある長福寿寺の紅花を撮影してきた
今回は、千葉県長生郡長南町にある天台宗のお寺、長福寿寺の紅花が満開でした。2017年6月17日に撮影と参拝をかねて訪れてみました。
色鮮やかな紅花と長福寿寺の本堂を撮影したかったこともありますが、福寿阿弥陀如来にご挨拶したいと思いもありました。
実は、服部農園あじさい屋敷を訪れ撮影した後に、長福寿寺を訪れました。なので、同じくNikon D810+ AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRで撮影しました。
さて、今回の長福寿寺の紅花はどんな感じだったでしょうか?
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お寺のイメージを覆した長福寿寺について
長福寿寺についてですが、今まで訪れたお寺とは少し違う雰囲気で、明るく元気な場所でした。住職さんがマイクを持って、外で一生懸命お寺のこといろいろお話されていました。
自分は宗派関係なく、よくいろいろお寺に訪れていますが、長福寿寺が一番楽しいお寺でした。そして、長福寿寺は日本一長い勅号を持っているお寺です。
三途河頭(さんずがとう)極楽東門(ごくらくとうもん)蓮華臺上(れんげだいじょう)阿弥陀坊(あみだぼう)太平埜山(たいへいやさん)本実成院(ほんじつじょういん)長福寿寺(ちょうふくじゅじ)。とても長いです。
ご本尊は、福寿阿弥陀如来です。
お金を儲けて生き生き生きるを前面に出しています。住職さんの目標は、お寺を仏教のディズニーランドにしたいとのことです。
長福寿寺の紅花は鮮やかで綺麗だった
長福寿寺の紅花ですが、ちょうど満開のいい時期に訪れることができました。紅花は黄色やオレンジ色で小さな花ですが、とても鮮やかで綺麗です。
黄色やオレンジ色は好きな色なので、撮影に夢中になってしまいました。長福寿寺の本堂とのコントラストもいいで感じでした。まさに仏の世界にいるかのようでした。
今回は、70-200mmの望遠ズームレンズがなかったので、雰囲気が違う写真が撮ることができませんでした。実は新しい70-200mmの望遠ズームレンズを購入する予定です。自分にとって、花の撮影には必須なレンズです。
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生きているけど三途の川を渡ってきた
長福寿寺がある場所は、三途台(さんずだい)と呼ばれています。本堂のある場所は、あの世とみたて、三途の川の向こう側をこの世としています。
この世からあの世を三途の川にかかる三途橋(さんずばし)を撮影してみました。
そして、三途の川にかかる三途橋を渡って、あの世へ歩いていきます。長福寿寺の山門の前に三途台という石碑が建っていました。
本尊が阿弥陀如来だから、極楽浄土に着いたのでしょうか?でも、ご来迎の形だったはず?でも、もう生きているうちにご来迎しているという話もあるし、といろいろ考えてしまいました。
長福寿寺の紅花のまとめ
長福寿寺の紅花は、ちょうど満開の時期に訪れることができました。本堂と紅花のコントラストは本当にオススメです。
あじさいの時期とも重なるので、服部農園あじさい屋敷や野見金公園のあじさいを見つつ、長福寿寺の紅花も楽しむのも、もっと充実すると思います。
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