
紫陽花が咲く本土寺へ見頃の時期に初めて撮影に行ってみた
2015年6月7日、本土寺のあじさいを撮影に行きました。
本土寺はあじさい寺として有名なお寺です。
初めて訪れるあじさいがたくさん咲いている場所です。
紅葉の時期も本土寺の境内は、見事に綺麗な色とりどりの秋色を見せてくれます。
歴史的に徳川家康や水戸光圀など徳川家との縁がある古いお寺です。
さて、本土寺のあじさいはどんな感じだったでしょうか?
本土寺について
本土寺は日蓮宗のお寺で、長谷山本土寺といいます。
本尊は、三宝尊(釈迦如来、法華経、日蓮)。
約10000株のあじさいが咲く名所としてあじさい寺と呼ばれています。
本土寺がある平賀という地名は、平賀忠治の屋敷跡だったことから。
1269年に法華堂が建てられたのが起源です。
その後、日蓮聖人より長谷山本土寺と寺号を授かりました。
徳川家との関わりもあり、徳川家康の側室秋山夫人のお墓があります。
水戸光圀もこのお寺に関わりがあるようで、本土寺には葵の家紋が至る所に見られます。
【最寄駅】JR東日本 常磐線 北小金駅(徒歩約10分)
【参拝料】大人500円
【参拝時間】午前8時〜午後16時30分
●所在地 千葉県松戸市平賀63
●Mapcode 18 006 384*30
たくさんのあじさいが境内いっぱいに広がる本土寺
本土寺の参道は、桜の並木が続いています。
この時期は、すがすがしい新緑の道になります。
早速、本土寺の境内に入ってみます。
初めて訪れたので、本土寺にたくさんのあじさいが咲いていて驚きました。
この場所は本土寺の中でも絵になるでしょう。
五重塔とあじさいが共演している前で、一眼レフカメラやスマホで写真を撮っている人がたくさんいます。
この五重塔は、本土寺のシンボル的な建物です。
紅葉の時期もお寺の秋を演出します。
お寺の敷地全体にあじさいが咲いています。
どこを撮影すればいいか迷うくらいでした。
とにかくあじさいが咲いている場所を一度すべて回ることにします。
途中、まっすぐな道が続いて開けた場所には、たくさんのあじさいを眺めることができます。
少し勾配がある場所なので、遠くまであじさいの広がりを感じることができます。
宝物殿があるほうに、花しょうぶが咲き広がってる場所がありました。
あじさいと同じ時期に見ることができ、写真を撮るのが楽しくなってきました。
花しょうぶは、あじさいより少し早い時期咲く花です。
実は本土寺は花しょうぶでも有名。
2015年のこの時は、花しょうぶは綺麗に咲いていました。
2019年は残念ながら、スギナの被害を受けて花しょうぶをみることができません。
2020年のオリンピックの年には、見事な花しょうぶを見てみたいです。
奥の奥まであじさいが咲き広がっているところもありました。
あじさいだらけです。
今回は70-200mm f2.8の望遠ズームレンズを持ってきませんでした。
あじさいを大きくキリ取って、違う雰囲気に表現できたはずです。
次来るときには必ず持ってきます。
あじさいの撮影は、まだ慣れていないためうまく撮影できないことがありました。
やはり、あじさいの写真を撮るには、くもりの天気のほうがあじさいの花が綺麗に映えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本土寺のあじさいは、お寺の敷地全体に広がっているためとても見ごたえがあります。
時期が少し前になりますが、花しょうぶも素敵です。
紅葉も綺麗なので、季節のお寺として本土寺を覚えているといいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あじさいの時期に本土寺を訪れてみるといいと思います。
●所在地 千葉県松戸市平賀63
●Mapcode 18 006 384*30
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