
千葉茂原にある服部農園あじさい屋敷へ撮影に行ってみた
今回は、紫陽花の花を撮影するために、千葉県茂原市にある服部農園あじさい屋敷に行ってみました。関東地方は、6月7日に梅雨入りしましたがほとんど晴れの日が多い感じです。
あじさい屋敷に撮影しに行った日、2017年6月17日もいい天気で、どちらかというと夏に近い日差しで、空に浮かんでいる雲の形も夏に見られる感じでした。
今回は、Nikon D810+ AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRで撮影しました。実は、SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROを手放したので、70-200mm f2.8の望遠ズームレンズがない状態で撮影をしました。
今回、服部農園あじさい屋敷の撮影はどうだったでしょうか?
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服部農園あじさい屋敷について
服部農園あじさい屋敷は、かつて裕福な農家に見られた長屋門があり、そこを入ると右手に蔵があり、正面に農家の家があるという一見普通の農家の家です。
その裏山部分やかつて畑であったであろう部分一面を、1万株以上のあじさいで埋め尽くして、あじさいの世界を作っています。とにかく、あじさいだらけなので驚きました。
駐車場もかつて田んぼではなかったかと思うところを埋め立てて、大きな駐車場にしてありました。別の場所にも臨時駐車場があったので、駐車するには困らないと思いました。
今回は埼玉県越谷市を午前5時30分に車で出発し、服部農園あじさい屋敷に午前8時前には到着しました。
入園料は大人500円でした。撮影をする人にとっては安い料金だと感じてしまいました。
- 開園期間 6月1日〜7月上旬
- 開園時間 午前8時〜午後6時
- 入園料 大人500円/子供200円/団体(10名以上)大人400円
- 休園日 開園期間中無休
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どう撮影したらいいか迷うくらいの一面の紫陽花
今年は毎年訪れている千葉県松戸市にある日蓮宗のお寺、本土寺の紫陽花の撮影は行くことをやめて、今回は、服部農園あじさい屋敷の紫陽花を撮影することにしました。
今回は前にも書いたようにF4通しの標準ズームレンズ、AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRなので前ボケ、後ろボケを綺麗に出して、撮影できるかなど考えながら撮影していきました。
焦点距離を85mmや目盛りがないけど大体の感覚で100mmに合わせて、f4からf5.6の間で絞りを使って撮影しましたが、もうちょっとボケ感が欲しかったですね。
やはり70-200mm f2.8の望遠ズームレンズがあると良かったと感じる場面が多かったです。今度新しい70-200mm f2.8を導入するので、それまで我慢しています。
三脚を使ってじっくり構図を考えて撮っている方もいました。僕はたくさんの人が来て落ち着かないので、こういう場所は手持ちでテンポよく撮影するほうがいい感じで撮影できます。
服部農園あじさい屋敷のまとめ
今年の関東地方の紫陽花は咲き始めが遅い感じがします。服部農園あじさい屋敷を訪れる1週間前の情報の時は少し訪れるまでたくさん咲くか不安がありました。
実際、服部農園あじさい屋敷を訪れてみるとたくさんの紫陽花が咲いていました。まだこれから咲く紫陽花もたくさんあったので、まだまだ7月まで楽しめると思います。
さて、紫陽花の撮影のほうですが、70-200mm f2.8の望遠ズームレンズがあったほうが僕は撮影しやすかったと反省をしています。
今回持って行った標準ズームレンズだと、f2.8とかf3.5を絞りで撮影できないし、結局焦点距離85mm〜120mmで撮影することが多かったです。
今回は晴れの日に訪れたので、服部農園あじさい屋敷の紫陽花の陽の照り方が、ほぼ順光で光が強かったので、しっとりとした紫陽花を表現したい場合はくもりの日のほうが、いいかもしれません。
たくさんの紫陽花を楽しみたい方には、服部農園あじさい屋敷はいいところだと思います。
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