データ復旧 EaseUS Data Recovery Wizard

困った時に!EaseUSのデータ復旧ソフトを使って救い出す方法

今回はデータ復旧ソフトの話です。

EaseUS Data Recovery Wizardのレビュー記事になります。

実際にデータ復旧させるために、以前このソフトを使った事があります。

完全に復旧とはいきませんでしたが、必要なデータを取り出せました。

この時、運用に問題ない状態に戻ることができ、とても助かりました。

今回はEaseUSさんから記事を書いてみませんかと依頼をいただきました。

実際に使った事があるので書いてみることにしました。

データをなくして困った時の対応の一つとして参考になると思います。

重要なデータフォルダを丸ごと消去そして復旧

実際に誤って判断して、とても重要なデータ消去をしてしまったことがありました。

2018年の11月のある日のこと。

Adobe Lightroom Classic CCのカタログデータと設定データを丸ごとを消去してしまいました。

Adobe Lightroom Classic CCとは、現像とデータ管理が統合されたソフトです。

プロやアマチュア問わず、写真撮影をしている人がよく使っています。

半分仕事のような使い方をしているので、簡単にあきらめることはできません。

このデータがないとLightroom が完全に無設定状態になります。

それも約5年分の蓄積されたデータです。

頭が真っ白になりました。

写真データが完全にあっても、このカタログデータがないと意味がないのです。

時系列でバックアップしていたカタログデータも一緒に消去しまい、カタログデータはこの時点で完全に消失。

慌てて調べて、このソフトにたどり着来ました。

結果としては、復旧出来ました。

ただ最新のカタログファイルは、読み込みが出来ませんでした。

が、バックアップに入っていた1週間前のカタログデータを使う事が出来ました。

なんとか、Adobe Lightroom Classic CCで、無事普通に写真現像作業ができるようになりました。

感じたことは、もしかの時にデータ復旧する方法を準備していたほうが良いと思いました。

もちろん、バックアップすることも必要ですが、何が起きるかわからないのが人生です。

実データを使って復旧の検証をしてみる

今回、実データを使って、EaseUS Data Recovery Wizardで復旧の検証をしてみます。

iMacを使っているので、Mac版のEaseUS Data Recovery Wizardを使います。

MacOSは、最新のMojave。

新品のSSDを購入して、そこにデータを入れたり、消去したりして復旧できるのか試してみたいと思います。

まず、張り切って、SanDisk SSD Plus 120GB/SDSSDA-120G-G27を購入。

データ復旧 EaseUS Data Recovery Wizard

持っているHDDやSSDだと過去のゴミデータが蓄積してわかりにくいため、新品のSSDを使います。

●新しいSSDをフォーマットして検証の準備

早速新しいSSDをiMacにUSBで接続。

下記のようなメッセージ出たので初期化します。

データ復旧 EaseUS Data Recovery Wizerd

ATA Sandisk SSD PLUS Mediaが新しいSSD。

これを選びます。

その後【消去】をクリック。

データ復旧 EaseUS Data Recovery Wizerd

名前をわかりやすく、【EaseUS Data Recovery Test】とつけます。

他はデフォルトのままで【消去】をクリックします。

データ復旧 EaseUS Data Recovery Wizerd

【完了】をクリックして、これで初期化が終わりました。

検証の準備がこれで完了しました。

データ復旧 EaseUS Data Recovery Wizerd

●新しいSSDへデータ保存とデータ消去を繰りかえす

では初期化したSSDへデータ保存し、消去を繰り返してみましょう。

【今回使用するデータ】

  • 写真撮影のRawデータ
  • 写真のjpegデータ
  • Adobe Lightroom Classic CCのカタログデータと各種設定データ

きちんと各種データのコピーを保存しました。

まず、写真撮影のRawデータを用意します。

富士フイルムのカメラで撮影したRawデータ。

【test raw】というフォルダを作ってその中へ。

データ復旧 EaseUS Data Recovery Wizerd

【test raw】のフォルダを【EaseUS Data Recovery Test】へ保存します。

データ復旧 EaseUS Data Recovery Wizerd

【test raw】のフォルダを【ごみ箱】に入れます。

【ごみ箱】に入れたらに【空にする】をクリック。

次に、写真のJpegデータを用意します。

【test jpeg】というフォルダを作ってその中へ。

データ復旧 EaseUS Data Recovery Wizerd

【test jpeg】のフォルダを【EaseUS Data Recovery Test】へ保存します。

データ復旧 EaseUS Data Recovery Wizerd

【test jpeg】のフォルダを【ごみ箱】に入れます。

【ごみ箱】に入れたらに【空にする】をクリック。

最後に、Adobe Lightroom Classic CCのカタログデータと各種設定データを用意します。

【Adobe Lightroom】のファイルを【EaseUS Data Recovery Test】へ保存します。

※ちゃんとこれらのデータはバックアップは取って、失敗してもいいようにしています。

データ復旧 EaseUS Data Recovery Wizerd

【Adobe Lightroom】のファイルを【ごみ箱】に入れます。

【ごみ箱】に入れたらに【空にする】をクリック。

【EaseUS Data Recovery Test】のSSDと【ごみ箱】にデータがない状態しました。

●EaseUS Data Recovery Wizardをインストール

データ復元するために、EaseUS Data Recovery Wizardをインストールします。

下記から無料版ダウンロードします。

https://jp.easeus.com/mac-data-recovery-software/mac-drw-pro.html

データ復旧 EaseUS Data Recovery Wizerd

ダウンロードした【mac_drw_trial.dmg】を開きます。

下記の画面が出たら、EaseUS Data Recovery WizardのアイコンをApplicationsのフォルダへ移動させます。

これでインストール完了です。

データ復旧 EaseUS Data Recovery Wizerd

今回はアクティベートコードを提供していただきました。

製品版と同じように使うことができます。

メニューバーから、【Activate】を選びます。

データ復旧 EaseUS Data Recovery Wizard

アクティベートする画面が開きます。

提供されたアクティベートコードを入力。

【Activate】をクリックして完了です。

データ復旧 EaseUS Data Recovery Wizard

●データ復旧の検証を開始

前置きが長かったですが、やっとEaseUS Data Recovery Wizardのデータ復旧検証を開始です。

ソフトを起動すると、下記のような画面になります。

いろいろSSDやHDDをつなげているのでみにくいですが、【EaseUS Data Recovery Test】を選びます。

そして、【Scan】をクリックします。

※データ復旧して保存が完了するまで、絶対に目的のディスクを外してはいけません

データ復旧 EaseUS Data Recovery Wizard

ファイルを検索して探してくれています。

ゆっくり待ちましょう。

データ復旧 EaseUS Data Recovery Wizard

検索が終わり、消去したデータを見つけ出してくれました。

残り時間1時間以上でしたが、10分程度で終わりました。

探し出すデータ量によって時間は変わると思います。

データ復旧 EaseUS Data Recovery Wizard

上から順序よく目的のデータを探していきます。

【Path】という階層と【Type】というファイル種類の2種類から探すことができます。

今回は階層から消去したデータを見つけていきます。

まず、【test raw】のフォルダと内容を見つけました。

データ復旧 EaseUS Data Recovery Wizard

【Recover Now】の右側をクリックして、復旧保存の仕方を選択。

通常は任意のディスクに保存すると思うので、【Recover to Local】を選びます。

データ復旧 EaseUS Data Recovery Wizard

今は使っていない【Photo Data】というSSDに【EaseUS】のフォルダを作りました。

そこに復旧させたデータを保存することにします。

【Save】をクリックすれば無事データ救出。

データ復旧 EaseUS Data Recovery Wizard

その後、【test jpeg】のフォルダを見つけ、こちらも復旧保存。

そして、一番必要な【Adobe Lightroom】のファイルも発見。

こちらも復旧保存させました。

データ復旧 EaseUS Data Recovery Wizard

下記が、無事復旧させ保存した内容になります。

一応、消去した内容を取り戻しました。

データ復旧 EaseUS Data Recovery Wizard

消去したデータを無事に復旧しました

果たして復旧したデータが完全な状態かを見ていきます。

【Photo Data】というSSDに【EaseUS】のフォルダの中の【test raw】と【test jpeg】の内容をプレビューで開いてみました。

どちらも無事に見ることができました。

データ復旧 EaseUS Data Recovery Wizard

データ復旧 EaseUS Data Recovery Wizard

Adobe Lightroom Classic CCを開きます。

設定項目で、今回復旧させたカタログデータに設定しました。

データ復旧 EaseUS Data Recovery Wizard

そして無事起動しました。

データ復旧 EaseUS Data Recovery Wizard

EaseUS Data Recovery Wizardの良さと難しさ

今回は誤って削除を想定した検証をしてみました。

EaseUS Data Recovery Wizardの良さと難しさを話したいと思います。

●良い点

取扱説明書がなくても操作できる気軽さが良いです。

PCやMacをよく使っている人には、全く難しい操作ではないですね。

あまり慣れてない人でも、操作ガイドを読めば手順通り進められると思います。

実際、初めて使った時も迷うことがなく、必要なデータを取り出せました。

●難しい点

EaseUS Data Recovery Wizardの難しさはないのです。

ただ、復元するデータがどれが必要なものなのか、認識できるのかが難しいと思いました。

今回は少ない回数のデータ消去です。

実際にどういうデータを消去したのかを、前もってよく知っています。

でも無意識に消去したら、何のデータが必要なのかわかるだろうか?

長年使用して保存と消去を繰り返したHDDやSSDから、目的のデータを見つけられるのだろうか?

これらは難しい点だと思いました。

以前、データ復旧した時は、いったん復旧できる全部のデータを取り出しました。

その中から、Adobe Lightroom Classic CCのカタログデータや関連データを見つけました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

EaseUS Data Recovery Wizardを使ってデータ復旧をさせてみました。

損失した自分の欲しいデータを元の階層を保った状態で完全に復旧できるわけではありませんが、必要最低限のデータは救い出すことはできます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

いざという時のデータ復旧の参考にしていただければと思います。

EaseUS Data Recovery Wizard for Mac

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