2019年7月16日、ソニーα7R IVが発表されました。
今回は、予想外の機種の発表です。
α7S IIIが発表されるといいなと思っていました。
まさか、α7R IIIの後継機が2年の月日も経たずに来るとは思いません。
細かい内容を見ると、いろいろ改善もされていて魅力的です。
何よりも、りイメージセンサーが6100万画素は印象としては強烈でした。
イメージセンサーの大きさが違いますが、中判カメラの画素数より上回っています。
それでは、α7R IVのことを簡単に触れながら、6100万画素で撮影するには、どんな写真を撮ると良いのかを考えてみたいと思います。
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6100万画素でどんな写真を撮ると良いか考えてみた
写真を撮っているのに、6100万画素が必要あるか必要ないのか考えるのは、意味がないと思いました。
むしろ、6100万画素でどんな写真を撮るといいのかと考える方が、新しい表現方法を見つけ出せると思います。
これまで撮影してきた被写体で、6100万画素で撮ると面白いと思ったのは、桜の風景と紅葉の風景、そして、都市夜景の3つになると思いました。
まず、桜の風景を撮ってみるとどうなるか?
花を大きく撮影するときには、そんなに大きい画素数が必要ないと思います。
どちらかというと、一面の満開のソメイヨシノやしだれ桜の一本桜など桜の花の細かい描写を撮影するといいのでは思いました。
次に、紅葉の風景を撮ってみるとどうなるか?
紅葉の風景も桜の風景と同じように、紅葉している葉の赤や黄色を繊細に表現する写真を撮るのに向いていると思いました。
最後に、都市夜景を撮ってみるとどうなるか?
様々な建物、その窓からもれている照明、街灯や信号機の光、車のヘッドライトやバックライトなど。
それら一つ一つを丁寧にキッチリ記録してくれるのではないかと思いました。
こう考えると、6100万画素で撮るということは楽しみが増えそうだと思いました。
特に、桜撮影については、3ヶ月くらい桜の種類や桜の咲いている地区を追いかけて桜の写真を撮り続けています。
桜の風景を撮影するのに、今までとは違う写真が撮れる感じがします。
新しく発表されたα7R IVの気になったところ
α7R IIIの後継機、新しく発表されたα7R IVの気になったところは5つあります。
●グリップが深くなった
手が小さいので、α7R IIIのグリップの感じでも十分にしっかり握れます。
小指も全くあまらないので、困っていません。
が、さらに握りやすくなったのなら、望遠ズームレンズを使って撮影するのにいいのではと思いました。
実際に変わったグリップを握ってみたいです。
●防塵防滴性アップ
土砂降りの撮影になると、富士フイルムX-T2やニコンD810 を使います。
雨の中では、α7R IIIを使わないようにしていました。
ちょっとこの辺は安心して写真を撮れるようになったのかなと思います。
●AF-ONボタンが大きくなった
親指AFをいつも使っているので、このAF-ON ボタンが大きくなったことはうれしいです。
さらに撮影するときに使いやすいと思いました。
今問題なく使っていますが、大きいほうがしっかりAF-ONボタンを押せます。
●クロップしても2600万画素
6100万画素をクロップすると2600万画素。
十分なサイズの写真が記録して残せます。
これは、新しい撮影方法の可能性があると思いました。
ちょっと試してみたいところです。
●EVF 576万画素
α7R IIIのEVFは、約369万画素。
初めてこのEVFをのぞいたとき、とても綺麗で見やすくて驚きました。
使い続けてきて、マニュアルフォーカスのとき拡大させてピントを合わせるのもとても楽です。
それがさらに、576万画素のEVFに進化しました。
どのくらいの世界なのか、早くのぞいて体感してみたいです。
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6000万画素のニコンのミラーレスカメラが出るまでα7 IVを買わないつもり
そろそろニコンD810をミラーレス機に変えたいと思っていました。
そう考えると、6000万画素のニコンのミラーレス機が発表するまで待ちます。
それからα7R IVと比較して、どちらを購入するか考えたいですね。
今現在、Zマウントで使いたいレンズがありません。
仮に、Zマウントのレンズを揃えなくとも、アダプターでFマウントやソニーEマウントのレンズも使えます。
そう考えると、ニコンのミラーレス機を導入できます。
なるべく6000万画素のニコンのミラーレス機を使って写真を撮りたいです。
それまで、α7R IVについてもじっくり考えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
6100万画素のカメラで、撮影してみるとどんな写真になるかまだわからないという楽しみがあります。
今使っているα7R IIIも高画素機でありますが、実際使ってみるとそれを意識させないほど、気軽に撮影できます。
しばらく6100万画素で撮影すると面白い風景や被写体を探していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考にしていただければと思います。