
富士フイルムX-T2は人生初めてのミラーレスカメラ!
富士フイルムX-T2を購入しました。
人生初めてのミラーレスカメラです。
2017年1月に富士フイルムのカメラとレンズをレンタルしてみました。
X-T2とXF16-55mmF2.8 R LM WRの組み合わせで、1日中思い存分に撮影三昧。
ミラーレスカメラは、結構撮りやすいのではないかと感想を持ちました。
さて、今回購入したX-T2は一体どんなミラーレスカメラでしょうか?
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X-T2を選んだ3つの理由
X-T2を購入した理由は3つあります。
●ミラーレスカメラで写真を撮ってみたい
富士フイルムのカメラとレンズのレンタルサービスを利用して、X-T2の魅力を知ることができました。
EVFのファインダーをのぞいて撮影がしやすく、シャッターを切る前に撮った後の写真のイメージがわかります。
ミラーレスカメラを使って、もっともっと写真を撮ってみたい気持ちになりました。
●XF16-55mmF2.8 R LM WRのレンズを使いたい
富士フイルムのレンタルサービスを利用した時、選んだのがXF16-55mmF2.8 R LM WRのレンズです。
このレンズはF2.8通しの大三元レンズです。
写りがとても素直です。
そして、隅のほうまでキレイに解像していました。
被写体をボカして写真を撮ってみたかったので、このレンズを選びました。
焦点距離は16-55mmで、35mm判換算で24-84mmと撮影で使いたい範囲です。
富士フイルムのカメラの中で、このレンズと組み合わせがいいと思ったのがX-T2でした。
●撮影システムを軽くしたい
気軽に街の写真を撮ってみたい。
そう考えると、カメラとレンズの組み合わせの撮影システムを軽くしたいのです。
Nikon D810で写真を撮っています。
F2.8通しの大三元レンズの中の標準ズームレンズを選ぶと。
- AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(重量1070g)
- AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED(重量900g)
気軽にいつも持ち歩ける重さでありません。
XF16-55mmF2.8 R LM WRなら重さ655g。
他のメーカーの大三元レンズと比べると軽いです。
スナップ写真を撮る時でも、そのレンズをX-T2につけて持ち歩きしやすい。
さらにもう一本交換レンズを持っても、大きな荷物になりません。
X-T2を気に入っている2つの点
購入をしてみて、X-T2を気に入っている2つの点があります。
●撮影で持つのにちょうどいい大きさ
X-T2は撮影する時に持つのにちょうどいい大きさです。
手が小さいですが、X-T2のグリップをいい感じにつかんでいます。
XF16-55mmF2.8 R LM WRは、今まで使って来たニコンのレンズより軽いです。
富士フイルムの中では、重いレンズですが苦にはなりません。
このレンズはX-T2より重いですが、実際構えてみるとバランスよく持つことができます。
●カメラの各設定が直感的に扱える
カメラの各設定が直感的に扱えるのがいいです。
富士フイルムの他のカメラと同じような感じで、迷わず設定を変えることができます。
シャッタースピードダイヤル、ISO感度の設定を変えるダイヤル、そして露出補正のダイヤルがあります。
どれも、数字が一目瞭然なのですぐにダイアルを動かして設定できます。
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X-T2のためにそろえたアクセサリー
X-T2を使いやすくするために、アクセサリーを揃えました。
●定番の液晶保護フィルム
ケンコーの液晶保護フィルムを選びました。
皮脂がついても、綺麗に手入れができます。
●レキサーのSDカード
レキサーのSDカードを使っています。
●バッテリNP-W126S
バッテリー1個だと撮影に不安があったので、2個買い増ししました。
実際にいろいろ撮影して、130から140枚くらいしか撮影できませんでした。
X-T2で撮影するときは、常に3個予備にバッテリーを持っています。
●レリーズボタン
レリーズボタンは、今回はオリエンタルホビーから購入しました。
青色の千鳥のレリーズボタンを選びました。
ついでにX-T2のファームウェアの更新をした
X-T2本体のDISP BACKボタンを押しながら、電源を押します。
バージョンアップ画面が出てきます。
ボディーバージョンが1.10だったので、ファームウェアの更新をしました。
X-T2のファームウェアの更新のサイトページを開きます。
ファームウェア更新するためのファイルをダウンロード。
X-T2でフォーマットしたSDに保存して、ファームウェアの更新をしました。
今回は、ボディの更新なのでボディを選択しました。
2.10にしたいので、実行。
もちろん電源は切りません。
処理中には、あとどのくらいで終わるのかわかりませんでした。
バージョンアップ2.10完了しました。
トータル33項目のファームウェア無償提供です。
今後使いながら確認していきます。
下記の2点の追加は興味を持ちました。
- AFモードの「シングルポイント」に最少サイズに
- 縦/横位置AFモード切替
トータル33項目にわたり機能・操作性を向上したファームウェアを無償提供
現在の最新バージョンは、4.30です。【2018年10月25日】
富士フイルムのカメラは、ファームウェアが定期的にあります。
機能改善があるので、富士フイルムのカメラの魅力の一つです。
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X-T2で撮影した写真
X-T2が手元に到着して、すぐにあじさいを撮りにいきました。
XF16-55mmF2.8 R LM WRのレンズを存分に味わいました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
X-T2を購入にしたことによって、さらに富士フイルムのカメラの魅力がわかるようになりました。
一眼レフカメラのD810と、ミラーレス一眼カメラのX-T2を使い分けて撮影していきたいと思います。
完全に富士フイルムのカメラが好きになりました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
参考にしていただければと思います。
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