
ブログの過去記事を分析して修正追記リライトするものを見極め内容を高める方法
今回はブログの過去記事を分析して修正追記リライトして、ブログ全体の内容を高める方法です。
自分が運用しているブログ全体を読み手にとって価値のあるものにしていきたいと考えました。
SEOや検索順位を全く意識しないわけではありませんが、優先順位がブログ全体の内容重視です。
長年ブログの記事を書いていると、もっと面白い記事やもっと参考になる記事を書きたくなってきました。
それには、自分の過去の記事を分析して必要ならリライト、リライトしてもあまり良くならないようなら記事削除をするようにしています。
ブログの過去記事を修正追記リライトする記事の基準の参考にしていただければと思います。
それでは、話を始めていきましょう。
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ブログ過去記事の分析とリライトと削除する記事選択までの流れ
それでは、ブログ過去記事の分析とリライトと削除する記事選択までの流れについて。
下記の流れで進めています。
- Googleアナリティクスで過去30日のページビュー数のデータを抽出(エクセル化)
- 過去30日ページビュー数30未満の記事を削除検討する
- 過去30日ページビュー数30以上の記事をリライト検討する
- 該当記事全部をリライトしようとせず、過去記事の傾向をみて新規記事を書くことに注力する
●Googleアナリティクスで過去30日のページビュー数のデータを抽出(エクセル化)
ブログ過去記事の分析をするために、Googleアナリティクスを利用します。
大体四半期(3ヶ月)に1度データを取得。
過去30日のページビュー数の全データを抽出してエクセル化します。
具体的なデータ抽出は。
【行動】→【サイトコンテンツ】→【すべてのページ】で、過去30日に設定。
全記事が入るよう表示する行数を決めて【適応】をボタンを押します。
その後、エクスポートでエクセルデータをダウンロード。
これで分析する準備ができました。
●過去30日ページビュー数30未満の記事を削除検討する
過去記事の削除基準は、過去30日でページビュー数30未満。
つまり1日1回読まれていない記事です。
そこからページ滞在時間が【0時間】のものをまず削除候補にします。
なぜ過去30日でページビュー数30未満の記事はリライトしないかというと。
分析して下記の理由で判断をしています。
- 時代に合わなくなって古い記事
- 賞味期限が短かった記事
- あまり興味がない記事
とはいえすぐに、削除はしませんし、大量に削除もしません。
時期をおいてデータを取り出して再分析して、記事削除しています。
一部削除候補の記事には、切り口を変えて新規記事に変わるものもありです。
下記、エクセル上で分析した内容の一部です。
赤は、削除候補。
黄色は、削除予備軍。
緑は、季節のブログの記事なので全く違う季節だとほぼ読まれないので、削除候補の中に入れていません。
●過去30日ページビュー数30以上の記事をリライト検討する
過去記事のリライト基準は、過去30日でページビュー数30以上。
1日1回以上読まれている記事です。
実は、自分の場合上位からリライトしていきます。
理由は、もっと内容をしっかりしてさらに読んでもらいたいため。
それと気分的に修正追加のリライトがしやすいです。
下記、エクセル上で分析した内容の一部です。
青色はリライト済み。
リライト済みの記事はリライトした日を別のエクセルに記録しています。
●該当記事全部をリライトしようとせず、過去記事の傾向をみて新規記事を書くことに注力する
過去記事でリライトする候補は見つけますが、3ヵ月に2つ3つくらいを修正追加するくらいにしています。
どちらかというと、過去記事のあまり読まれない傾向を掴みつつ、新規記事を書くことに重きを置いてきました。
記事はどんどん古いものになるので、新しい情報を追加していく考え方です。
ブログ過去記事の評価の考え方について
ブログ過去記事の評価の仕方です。
第一は、よく読まれる記事、ある程度ページビュー数が長期間安定している記事をさらに内容を濃くするためリライトしていく。
ブログ全体の核となる記事を少しずつ増やしていくイメージです。
過去30日でページビュー数30未満の記事については、リライトしても読まれる可能性は低いと評価。
それよりも、新しい情報の記事を追加していくほうが、興味を持ってもらう機会が増える可能性があります。
時間が無限にあれば、いくらでも過去記事のリライトしたいですが。
現実時間は有限なので、自分のなかでバランスを持って評価をしています。
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Googleの検索順位への考え方について
今まで書いたブログ記事全部が検索順位が上位であればいいですが。
実際、情報として共有したい記事や自分が思っていることを書いた記事などと細かいジャンルが存在します。
検索順位が上位のものはいいとして、検索順位が低いものはあまり興味が持たれないものとして考えて。
新しい記事を書くときの内容の選択の基準にしています。
検索順位が何が何でも重要ではなく、記事を書き続けることを重視してきました。
これからもバランス良く新しく記事を書き、リライトと削除もしていきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
自分の書いている記事は写真ブログというジャンルなので、のんびりした感じで運用しています。
そのため、リライトする記事数や頻度が少ない傾向。
ただ、全ての記事を修正追加するリライトすることは難しいので、このように考えれば無理なく記事を洗練することができます。
これからも継続して記事を書いていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ブログ過去記事の分析やリライトする考え方の参考になれば幸いです。
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